原ひろしとアルバトロス
グリーングラス＆貴美
エル・パピヨン
沢田あきらとハーバーナイツ
ロス・インディオス
と言ったグループがこの曲歌っておりました。
以前「5組の歌手が歌った『東京待ちぼうけ』」というタイトルの記事で紹介しました『東京～』ですが、今年2月に赤井銀次氏という方がカバーしてるシングルが発売されていました。
赤井バージョンは結構ラテンタッチを前面に出したアレンジとなっており、正調ムード歌謡という感じで好感が持てるカバーです。
これまで、上記に挙げたようにムード歌謡コーラスグループ（エル・パピヨンはデュオですが）のみによる歌唱しかなかったので、この赤井銀次氏はソロではじめて、この曲を歌唱した歌手ということになります。（恐らく(^_^;)）
昭和の終りにリリースされた曲が平成最後の年にリリースされる・・・。
なんかここにも歌の不思議な巡り合わせみたいなものがあるような気がしてなりません・・・。
曲自体は良い曲で、あまり古さを感じないメロディーなので、今の時代に合わせたアレンジでも十分勝負できる楽曲だとは思います。
これを機に過去の『東京待ちぼうけ』にもスポットが当たり、再販・・・してもらえればありがたいのですが(^_^;)
難しいでしょうね～(;^_^A
【CDデータ】
レコード会社：（株）ホリデー・ジャパン
CD番号：TJCH-15616
発売日：2019年2月20日
トラック１．『東京待ちぼうけ』 作詞：とべあきよ 作曲：水森英夫 編曲：牧野三朗
トラック２．『麗子』 作詞：吉田旺 作曲：徳久広司 編曲：牧野三朗
トラック３．『東京待ちぼうけ』 オリジナルカラオケ
トラック４．『麗子』 オリジナルカラオケ