当ブログのメインの一つ「中川博之氏楽曲紹介」ももうすぐ100記事を数えることになりました。
そこで、100記事目前を勝手に記念し、中川博之氏が学生時代を過ごした、岡山県新見市にある中川博之氏の「顕彰歌碑」を実見したいと思い立ち、去る2019年11月10日に単身、岡山県新見市に出向きました。
今回はその模様を少し備忘録的に書き記したいと思います。
11月10日朝、新幹線で広島を発ち、午前8時前に岡山駅に到着。
岡山駅から「やくも」という列車に乗り込み新見市を目指します。
そして、午前9時ごろには新見駅へ到着。
この日は、顕彰歌碑を見るだけではなく、新見の観光スポットも見ていこうと思っていたので、新見駅から二駅離れた(戻った)所にある「井倉洞」という鍾乳洞を観光しようと思っていたのですが、次の井倉駅行きの列車が来るのが、4、50分後・・・。
という事で、駅構内で少し足止め・・・(^_^;)
そして鈍行の井倉行の列車に乗り込み、井倉駅から歩いて約15分、井倉洞へ到着。
何とも昭和チックな入口看板なのが良いです。
門をくぐると、新見の地方限定盤レコードで、中川博之氏作詞、作曲、編曲作品でもある『新見ろまん』、『新見音頭』のレコードジャケットと同じ光景が!
自然の雄大さもさることながら、40数年前の写真とほぼ変わらない風景に驚かされました。(鍾乳洞は、橋を渡った向い側にその入り口がありあます)
鍾乳洞の中は結構アップダウンが激しく、なかなかいい運動にはなると思います(^_^;)
さて、鍾乳洞見学の後は新見駅に戻り、中川博之氏の顕彰歌碑を見に行きました。
この顕彰歌碑は新見駅から歩いて約30分前後の所にある御殿町センターの駐車場の敷地内にあります。
右下には中川博之氏の歌謡曲作曲家としてのデビュー作・『ラブユー東京』が流れる機会も設置。
この装置、音量は調節出来ず、そこそこの音量で流れます。
曲をかけた時は、辺りは結構静かだったので、付近一帯になかなかの音量で『ラブユー東京』が流れました(^_^;)
装置に記載されてる『ラブユー東京』の字体は、レコードジャケットと同一のものでしょうね。
歌碑の左側に主な代表曲、右側は中川博之氏の紹介文が。
この歌碑が建立されてから約2年。
建立当時は氏の回顧展というものもこの御殿町センターで開催されていたようです。
願わくば、歌碑のみならず星野哲郎氏や𠮷田正氏の様に、記念館があればファンとしては有難なと思いつつ、新見を後にしました。
「♪ここが別れの新見駅♪」
~『新見ろまん』(美川憲一)~
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