〽午前零時を回ったら
東京は 東京はラブ・タイム〽
1965年発売のLP,「フランク永井 ステレオハイライト第３集」に収録された、『東京ラブ・タイム』。
本作はシングルでの発売が見当たらず、どうもこのアルバムのために制作された作品のようです。
跳ねる様なリズムのブラスセクションが鳴り響くオープニングで幕を開ける本作。
シャッフルのリズム多用した楽曲ですが、ジャジーなアレンジが大人の世界を表現しており、フランク永井氏の独特の低音も合わさって、軽いながらもどこか重厚さを滲ませる作品となっています。
【レコードデータ】
レコード会社：ビクターレコード
レコード番号：SJV77
発売日：1965年？月？日
A面
１．『大阪ぐらし』 作詞：石浜恒夫 作編曲：大野正雄
２．『霧笛の道』 作詞：水島哲 作編曲：津々美洋
３．『午前０時のギター』 作詞：木賊大次郎 作曲：成田武夫 編曲：佐野雅美
４．『悲しみの雨』 作詞：吉川静夫 作編曲：清水保雄
５．『ムーンライト・イン横浜』 作詞：井田誠一 作曲：鈴木庸一 編曲：寺岡真三
６．『港神戸の夜霧の女』 作詞：岡雅美 作曲：和田香苗 編曲：寺岡真三
B面
１．『恋うた（ラブ・コール）』 作詞：東次郎 作編曲：𠮷田正
２．『このみち』 作詞：東次郎 作編曲：𠮷田正
３．『アルプスは呼んでいる』 作詞：佐伯孝夫 作編曲：渡久地政信
４．『東京ラブ・タイム』 作詞：山上路夫 作曲：鈴木庸一 編曲：寺岡真三
５．『郷愁』 作詞：清水みのる 作曲：平川浪竜 編曲：竹村次郎
６．『愛する』 作詞：山上路夫 作編曲：山本直純
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