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Channel: ディープな歌謡曲の世界~スコティッシュ75のブログ~
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「必殺」シリーズを彷彿とさせる岡山ご当地ソング 三田まり子「倉敷の町」

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 城下町・岡山県倉敷市を舞台にした作品。

 

 十九の春に倉敷に訪れた女性が、ある男性に恋をし、そして別れるまでの様が歌われています。

 

 「掘割り」「今橋」「中橋」「倉敷川」「白い壁」と倉敷をイメージさせる、あるいは名所が歌いこまれています。

 

 

 曲調としては、同じ”城下町もの”の平尾昌晃氏作曲の『わたしの城下町』と似たメロディライン、且つ、独特なエレキギターの音色が特徴的。

 

 「必殺」シリーズの主題歌的な感じが、アレンジも含めて多分にあり、そのままシリーズ主題歌にしても様になると思います。

 

 やはり”城下町もの”で大ヒットした『わたしの城下町』のイメージが大きかったため、このようなメロの作りになってしまったのでしょうか?

 

 この流れは青江三奈氏の『城下町』(こちらは仙台が舞台)という作品にも如実に現れてはいますが・・・(^_^;)

 

 

【レコードデータ】

レコード会社:日本MINレコード

レコード番号:NMR 1001

発売日:?年?月?日

A面 『倉敷の町』

B面 『さよなら恋人』

両面とも 作詞曲:杉園雅寛 編曲:小谷充

 

 

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