広島ご当地ソング紹介51 瀬川瑛子「ひろしま、そして雨ン中」
〽男ごころを冷たく濡らす 夜のひろしま 雨ン中〽 瀬川瑛子氏の1981年発売のシングル、『相生橋』のB面に収録された『ひろしま、そして雨ン中』。 ジャケットには「RCCラジオ広島オリジナル演歌歌詞募集1位入選作」と記載されています。...
View Article広島ご当地ソング紹介52 船村徹「ひろしま、そして雨ン中」
〽男ごころを冷たく濡らす 夜のひろしま 雨ン中〽 瀬川瑛子氏の『ひろしま、そして雨ン中』のレコードが発売されたその4か月後、本楽曲の作曲者・船村徹氏自身が歌を吹き込んだセルフカバーレコードが発売されます。 1992年のRCCラジオの番組、「田中俊雄の演歌茶屋」にてこの船村徹バージョンの『ひろしま~』が流れたことがありました。...
View Article中川博之氏楽曲紹介194 森雄二とサザンクロス「雨の銀座」
〽うそと知りつつ 待ちました 男ごころは 移り雨〽 画像のソフトは1975年9月、即ち森雄二とサザンクロスがデビューしたとほぼ同時(あるいは同じ日?)に発売された8トラカセットで、今で言いうミニアルバムと言った感じの商品です。...
View Article中川博之氏楽曲紹介195 森雄二とサザンクロス「生命のブルース」
〽好きよ好きなの 信じているの だからお願い すてないで〽 『生命のブルース』は、元々は黒沢明とロス・プリモスがオリジナル歌手です。 そして、ロス・プリモスと同じクラウンからデビューした森雄二とサザンクロスは、1976年発表のファーストアルバム『意気地なし』で、『生命のブルース』(編曲:原田良一)を吹き込んでいます。...
View Article敏いとうとハッピー&ブルー インタビュー記事 ~ビックリハウスより~
ムードコーラスグループのメンバーのインタビュー記事、特に昭和時代において活躍中だった頃のものは今となっては貴重な資料とも言える代物だと思います。 この度、「ビックリハウス」という1974年~1985年まで発行されていたサブカルチャー雑誌の1981年4月号に、「特集 GS(グループサウンド) I LOVE YOU」と銘打った、主にムードコーラスグループを中心にしたインタビュー記事を発見。...
View Article白川るみ子「日暮れのまちぼうけ」
〽みるともなしの デザイン誌 何だか秋の匂いがします〽 『日暮れのまちぼうけ』。 本楽曲歌唱の白川るみ子氏は、この曲で歌手デビューされたようです。 レコードジャケットの裏面には、「第5回カンツォーネ大会」(昭和47年)優勝、「可憐なフィーリングが、あなたに”秋の匂い”をおとどけします」、とあります。...
View Article原信二&ニュー・アイランズ 「三ノ宮ブルース」【兵庫】
〽もうこれが最後 フラワーロード あゝゝ三ノ宮 三ノ宮ブルースよ〽 1978年7月に制作された原信二&ニュー・アイランズというグループが歌う『三ノ宮ブルース』。 浜麗子氏の歌う『三ノ宮ブルース』、森雄二とサザンクロスの歌う『三の宮ブルース』、そしてこのニュー・アイランダーズの歌う『三ノ宮ブルース』と、私が知りうる中での『三ノ宮ブルース』は、この3パターン(同名異曲)が存在しています。...
View Articleロス・プリモス「雨の城ケ崎」【静岡】
〽胸のすきまを 潮風が 右から左へ 吹き抜ける〽 ロス・プリモスの代表作の一つ、1968年の『城ケ崎ブルース』から18年後の1986年にその続編的な作品、『雨の城ケ崎』がリリースされました。 作家陣も作詞・星野哲郎、作曲・関野幾生と言った、『城ケ崎ブルース』と同じコンビを迎え、ロス・プリモス歌謡曲デビュー20周年に相応しい作品が登場しました。...
View Article園田みゆき「千歳ネオン」【静岡】
〽泣いちゃいけない なだめるように 燃えてゆれてる 千歳ネオン〽 タイトルだけでは分からなかったのですが、この『千歳ネオン』の「千歳」とは北海道の千歳市ではなく、静岡県浜松市にある千歳町を舞台したご当地ソングです。 Wikipediaによると、この千歳町は丁番を持たない単独町名であること、浜松市内随一の歓楽街と記載されています。...
View Article中川博之氏楽曲紹介196 森雄二とサザンクロス「恋の銀座」
〽銀座へきたときは わがままを 云わせてね ゆるしてね 短い夜だもの〽 黒沢明とロス・プリモスの”銀座シリーズ”第三弾、『恋の銀座』。 この『恋の銀座』も、森雄二とサザンクロス歌唱による音源が、クラウンレコードから発売された「さようなら幸せに!・夜の銀狐」という8トラアイテムに残されていました。...
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